トイレの邪気を防ぐポイント

家全体に大きな影響を及ぼすのが、玄関と家の中心（太極）ですが、トイレと寝室の位置も場合によってはかなり大きな影響がでることがあるのです。
特に直接体調に影響が出る場合が多いので注意が必要です。
トイレは不浄な気が出やすい場所なのでどこの場所にあってもマイナスの作用があるということを覚えておいてください。
だからマイナスを最小限にとどめるような対策を施しておく必要があるのです。

トイレは排便をする場所なのですが、現代では水洗式の家がほとんどですので、風水学では「去水」の場とみなしているのです。
トイレは下水道直結の水洗式、浄化槽直結の水洗式、汲み取り式に分けることができますが、共通した風水学上のポイントをあげてみます。

① トイレが汚れていると悪臭や悪い気がこもりやすい

よく清掃をして、窓があれば一日に何度か窓を開け、窓がない場合は換気扇を回すと良いでしょう。

② 「備長炭」や「竹炭」を置くとさらに良い

備長炭や竹炭は除湿や消臭作用があるので、トイレの不浄の気が改善されます。

③ マンションのユニットなどで窓がないトイレは良くない

気を浄化するために　「天然クリア水晶玉」　を飾るか、中華網袋に入れて吊るすのが良いです。

「紫色のネットに入った水晶」
トイレの気を強力に浄化する風水グッズ

④ 水晶のタンブルをタンクの蛇口下に置くのが良い

タンク式トイレの場合は、きれいな入れ物に　「水晶のタンブル」　を入れて蛇口下におくのが良いです。

水晶のタンブルにはトイレの気を浄化する作用があります。
また水晶には水の分子構造をクラスター化し、水を安定させる働きがあるといわれますので、水を流すたびに水晶によって浄化され、クラスター化により安定した水がタンク内に溜まりその水が排水されるというわけです。
できればタンクの中に　「トルマリン」　か　「備長炭や竹炭」　をネットに入れておいておくと、さらに効果が高まります。

「水晶のタンブル」
浄化に使用したり風水グッズと組み合わせて使用

⑤ トイレのふたは閉めておきます

下水道直結の水洗式の場合は、使用後しっかりと流しておけば悪臭が上がってくることはないですが、アンモニア臭は残ることがあります。
アンモニア臭などのいやだと感じる臭気は悪い気なので、トイレに出入りするたびにそのいやな気が室内に及びます。
特に窓のないトイレは悪臭や悪い気がこもりがちです。
悪臭を押さえるためにもトイレを使用した後はふたを必ず閉めるようにしてください。

⑥ 二階トイレの下が玄関や寝室等の部屋になっている場合

二階にトイレがありその下が玄関や寝室等の部屋になっている所は良くありません。
トイレの陰の気が階下に及び運気が低下します。

玄関は気口なので、悪い気が降りてくるとそれが室内全体に巡ることになります。
また寝室の真上にトイレがある場合には心身の健康運を落とし易いです。

この場合の改善法としては、二階のトイレを使用しないことが一番良いのですが、①～④の改善法を取ると良いです。
そしてトイレの四隅に　「天然透明水晶玉」　を置き風水結界をはります。

最近はトイレのふたを閉たり、掃除をしたりすると風水的に良いと言われるようになったので、実践されている方は多いかと思います。
もう一度上記のポイントをチェックした上で、清潔にするとなお良い運気があなたに訪れるようになりますよ。

本ページで紹介の風水アイテム

本ページで紹介のアイテムで私のオススメの物を紹介します。似たようなアイテムが多く販売されていますが、材質や形状などによって効果が出やすいと評判のものです。
　　

紫色のネットに入った水晶	トイレの気を強力に浄化する風水グッズです。紫色のネットに入った水晶玉・大・

水晶のタンブル	浄化に使用したり風水グッズと組み合わせて。水晶のタンブル　300g

トルマリン	パワーストーントルマリンさざれ（ウォーターメロントルマリン（バイカラートルマリン）入り）...

竹炭	トイレや土地の風水調整に。◆改運◆風水用の竹炭トイレは負のエネルギーが発生する場所とされています。負のエネルギーを浄化、中和するためには、トイレ内に紫色のネットに入った水晶玉を吊るし、竹炭を隅に置きます。